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亀有で観光ガイド「亀有読本」発行-徒歩10分圏内の情報を集約
(2011年12月08日)
亀有駅を中心とした無料の観光ガイドブック「亀有読本(かめありとくほん)」が12月6日に発行された。発行は地元ポータルサイト「じーも」と「亀有経済新聞」を運営するじも研(葛飾区亀有3)。
冊子はフリーペーパーで20ページ構成。本の内容は、地元の名物店など約20施設の情報を掲載。飲食店の情報だけでなく、亀有香取神社(亀有3)を中心とした亀有の歴史、亀有経済新聞からのニュースコラム、両さん銅像マップなども掲載している。店舗は駅前から徒歩10分以内にあるものに絞り掲載。亀有の初心者でも歩いて訪問できるというテーマを徹底した。
同冊子の企画・編集を担当したじも研の榎昭裕さんは「サイトの運営やニュースの取材を通して、亀有の人も知らない情報や、知ってほしい店の情報を集めたいと考え制作に至った」と話す。
今回の制作に当たっては、「地元の人が読んでも楽しい冊子にしたい、という考えがあった。一般的なガイドブックと異なる、働いている人や常連、そして街に関係している人の顔が見える構成にした」と話し、紙面に登場する人は実際に亀有で活動している素人に限定した。「面白そうな人やかわいい人も、その場で実際活躍している人ばかり。撮影しているときもとても協力的だった。冊子を持って当人とコミュニケーションできるきっかけになれば、と思って撮影した」と振り返る。
同冊子では、ツイッターやフェイスブックで表題を募集した。応募案の中から「亀有読本」のネーミングを採用。「初心者向けという意味もあり、ガイドブック的な意味合いがあるとメッセージをもらい採用した。今後、このシリーズが亀有の観光客だけでなく、新しく住む人のためのガイドになってほしい」とも。
今後については、「よりミニマムになった観光・情報を提供していくことで、見える観光につながっていく。現在の観光ガイドも魅力的だが、本来魅力的である個人店舗や個人は置き去りになる傾向がある。今後はさまざまな媒体を通して、地域の人を中心とした情報を、より多くの人と共有できる流れをつくりたい」と話す。
発行は1万部。亀有駅周辺の商店などに順次設置していく。
亀有にこち亀散歩新マップ登場-亀有周辺ロケ地巡りも(亀有経済新聞)亀有地域に「亀有毎日通信」発行-地元ニュース中心で1万部(亀有経済新聞)名古屋の商店街がテーマのリトルプレス、地元イラストレーターが発行(名駅経済新聞)桜島ガイド本「みんなの桜島」刊行-地元NPO桜島ミュージアムが編集(鹿児島経済新聞)京都・四条烏丸に残る魔界を巡る-「まいまい京都」が街歩きイベント(烏丸経済新聞)
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